2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

写真自体は昨日撮ったものなのだけど、現像は今日おこなってみた。 自分の場合、やはり、撮影の対象はそれほど重要でもなくて、空間の区切り方や、光の状態のなかで、何かが現れるという感じが面白くて、カメラを弄っているのであって、いずれとても簡単な何…

日記

柵をみると私有地のようなのだけど、敷地内には公園のような遊具が並べられていて気を惹かれた、傍に幼稚園らしきものがありそこに開放されているようにも見える。 自分の家から、駅へ行くのとは反対方向へ歩くと、あたかも時代を遡ってしまったかのような光…

ウサギさんへ

世の中には、写真は本当に溢れていて、その存在様態は、当然のこと絵より多様であると思う。というか多くの場面で絵は写真に代替わりさせられてしまっているのだろうと思っているのだけど、勿論、それらすべてが同じ価値があるとか主張するつもりはなくて、…

日記

今日は、雨が降っているにも関わらず暈けない。 露出的にはかなりアンダーで、2段以上のアンダーになっており、カメラとしては許せる範囲ではないらしく赤字で表示されている。

以前、撮影した場所で、また撮ってみる。 空は、前回とは変わって幾分荒れ模様で、当然青くない。 駐車場に止めてある自動車も前回とは変わっており、此方にも色彩は乏しい。 ディティールを拡大して、現像ソフトのしたことをしって、正直驚いた。 細かな線…

日記

これは、明らかな手ぶれ写真。 しかし、まあ、少なくても今の段階では、自分では無邪気に楽しむことができる。 暈けた写真やぶれた写真というのは、案外と流通しているようで、見慣れてしまっているのか、思いのほか見れてしまうということはないだろうか。 …

日記

暈けは、手ぶれか、それとも霧雨によるものなのか、そもそも肉眼でも薄ら暈けているのだけど、 二重の意味にて、今の条件ではこれが限度であるのであれば、それもしょうがないと思うことにする。

日記

どうも使い勝手が分らない。しかしながら、慣れるしかないのである。 不器用に使いまわしているうちに、なんとかなるものかとも思う。

日記

bookoffでキタイの画集を700円で購入。浪人時代に池袋だの銀座だのの洋書屋で画集を覗いたことのある画家で、要は美大の入学試験というのはあくまでも具象絵画で行われるということで、同時代で参考にできる絵はないかと捜すと行き当たる数人の画家の一人だ…

CLAMAV

苦し紛れにLINUXにCLAMAVというウイルス対策ソフトを入れてみた。 このソフトは、ソフト本体をはじめウイルスのパターンデータベースも、いわゆるオープンソースで開発が進められていて、ウイルスのパターンデータベースも、ボランティアベースで運営されて…

日記

築30年は余裕で超えそうな2階建ての木造のアパートのコンクリートの塀に開いた隙間のような門に中腰で立ち止まっている栗色の毛髪の女性、ちょうど敷地と道路の境の辺りにいるのだけど、彼女の向いている方向は幾分道路を向いているので、恐らくはアパートか…

ターナー賞展

森美術館にターナー賞展を観に行った。 この美術館のいいところは夜遅くまで開いているところで、私のように仕事を持っている人間でも平日にアートに親しむことができるところだったりする、といっても、この美術館によく行くのかといえば、そういうわけでも…

日記

電車で隣に座った頭のすっかり白くなったオジサンが膝の上に開いたノートPCにて、映画を観ていた。フルスクリーンであることもあって、私からも見えてしまうのだけど、牧神やら半人半馬やら、半人半魚やら、まるでピエロ・ディ・コジモの絵が動いているよう…

「ジャクソン・ポロック」藤枝晃雄

去年か、一昨年に、青山の画廊のギャラリストさんとお話させて頂いたときに、政府が美術にお金を出せば状況が変わるのではないかと仰られていて、更にドイツは大きな国際展を開くことで観光収入が増えてもとが取れているとのことであったのだけど、事の真偽…