芸術と絵画という関係であれば、芸術は類概念であり、絵画は種概念ということになる。しかし、自分が今、目の前において、眺めている板やらキャンバスやらの基底材に、絵の具を乗っけた何やらとの関係を考えれば、絵画というのもまた類概念ということになら…

画廊とかギャラリーとかいう社会的メディウムというものが、少々、うざったく感じられることが多くて、そういう意味では、web空間と相性のいいデジタルカメラというものには、期待をしたくなるのだけれども、相変わらず画廊に足が向くということは、そこに、…

・写真を他にうつしたのは、藤原新也の”メメントモリ”を、本屋で、少し、開いてみて、嫌なものを感じたからであって、他に理由はない。勿論、藤原新也が取り立てて嫌いというわけでもない。