2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

学生の頃は、よその国の雑誌を確認するために多くの時間を学校の図書館で過ごした、わからない言葉を辞書をひきながら読むので、兎に角、時間がかかったのを覚えている。 しかしながら、いくら時間をかけて読み込んでも、わからないものはわからないし、失望…

紙が尽きてしまったので手を休め、 ぼんやりと、何処か屋外でみたジョエル・シャピローの彫刻を思い出していて、そもそもが夢のなかの出来事であったのかもしれないと、ネットで検索したところ、10年以上まえに働いていた事務所のそばに確かに設置されている…

画材屋でシッカチーフクルトレがなかったのでブランを購入する。20年前は3フロアあった店も今では1フロアのみになり、並べられる品物も限られているということはわかる。今時、油彩用品を買い求める人がどれだけいるというのか。店に文句をつける気持ちには…

仕事帰りに新富町のギャラリーへ行った。ギャラリーで“まちてくギャラリー”という小冊子を頂いた。 帰り道でパラパラと読んでいて不思議と面白かったのだけど、 この号で休刊と書いてあって残念に思う。帰宅してから支持体を作った。

引き続き、読み手のいない池波正太郎を古本屋に持っていく。 というか本は重たい。文庫本はもってせいぜい40冊。

母が家を整理していて、ワーカホリックだった父が僅かばかりに空いた時間に詰め込むように読んだ、あるいは、退職後に始めた詩吟やNPOの用事の合間に読んでいた時代小説の山を処分したいとのこと、誰も趣味を共有するものもいないので、50冊ばかりを、ためし…

青山の画廊に阿部隆さんの個展を観に行った。 随分と以前から作品を拝見させていただいている画家さんで、いつから追いかけていたのか、思いだそうとしてるのだけどわからない。ぼくの個展に、たまたまいらした画家らしき方と二言三言お話をして、その方がお…

古いブログのはじめの記事を読返してみて、そもそもが絵を描いたり発表したりするのが難しくなる出来事があって、ブログを始めたのだということが分かって切なくなった。 “人生”等という言葉が自然と口から出るようになったのもこの頃からだったと思う。

・先週植え替えた椿は一応枯れてはいなかった。 しかし、植え替えた効果として元気が出ることについては想像も出来ない。ではどうすればよかったのか、それすらも分からない。・この小説家の芥川賞をとる前に書いた船頭がでてくる小説は好きだった。 https:/…

鉢植えの椿を植え替えていて、毛虫に接触したらしい。 右の頬から下唇にかけて腫れ上がってしまった。 予期できなかったことだったので、植え替えが半端になってしまった。 鉢の中で根ががっしりと土を掴んでいて解すことが殆どできなかったのだ。密な繊維の…

このブログ以前にもブログを書いていた、 Idもpasswordも覚えていない。 再度、忘れないためメモ http://blog.livedoor.jp/j-nino/不景気に翻弄される人生。 まるで、チャップリンのモダン・タイムスそのものだと思う。