2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Morao morao と書かれたCDを買って、聴いてみたらフラメンゴだった。パコ・デ・ルシア以外、このジャンルの音楽は聴いたことがなかったので、其れなりに新鮮な気分できいている。拍子をとっているのは、楽器なのか、手や脚なのか、ギターは、アコースティッ…

矢作俊彦は1950年位の生まれの筈で、駒場高校が最終学歴というと不自然で、もしかしたら政治運動にでも関わっていたのではないかと、団塊の世代が大学で騒いでいる頃、高校でも騒いでいる人たちもいたと自分は伝え聞いていたので、そんな中にこの小説家も紛…

雑記

パソコンが遠隔操作されて犯行予告を書き込まされていた件で、不可解なことは当初容疑者として逮捕された人が容疑を認めていたということで、下手をしたら被害者たちは、そのまま犯人とされていた可能性がたかいということであったりする。21世紀の日本でも…

雑記

読売新聞が法螺を真に受けて報道して、本人も引くに引けなくなったというのが真相なのだろう。せめて読売新聞も本人の経歴を確認しておけば、こんなことにはならなかったのではないだろうか。法螺を吹いた方も、其れなりに苦労して得たであろうキャリアを棒…

雑記

ブックオフは、古着にまで商売を広げているようだ。しかし、書籍とは違って差別化を図りたいようで、売り場も雑然とはさせず、若い世代に対してファッションを提案するような?店造りで、値段もそれなりに設定しているのかなと。自分は学生の頃は、古着屋か…

A TRACE OF SMOKE

邦題は“レクイエムの夜“、いつの間にやら、ミステリーは、どこかに死の描写を含むエンターテイメント小説の総称になっているようで、この小説も謎解的要素もなければ、シニカルな探偵も登場しない。舞台が1931年のドイツで、著者のレベッカ・キャントルはベ…