2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オッド・ネルドルムという人物画家が自作をキッチュであるとしていることは興味深い。

マイケル・ナイマンという人の音楽はミニマリズムの延長のようで、ミニマリズム同様、感心しない。ケージはミニマリズムについてポップス呼ばわりしていて、少なくともこの見解には同意できる。勿論、ポップス制作者側の知人によれば、ポップスとクラシック…

中央銀行が物価上昇率を自在にコントロールできるのであれば、変動型国債という商品は購入者にとってフェアではないということになるのではないだろうか?中央銀行総裁はいうならば、勝新太郎の演じる座頭市に叩き斬られるインチキ胴元とかわらないというこ…

寝溜めは効かないとのことを聞いたので、眠剤に耐性ができるのを遅らせようと控えて、ジミー・スコットを聴いていたら朝になってしまった。この人、変声期を迎えないうちに70才になってしまったという特異体質で、男性なのか女性なのか、子供なのか年寄りな…

ウィルバーフォース、デビッド・マレイ、ウィルバー・モリス、デニス・チャールズ リズム隊に管一本の構成で、ニューヨークの狭い会場でのライブ録音ようで、音質はあまり良くないというか、音を大きくしないと、ウッドベースの音を聞き漏らしてしまいそう。…

職安はタッチパネル式のコンピュータがズラリと並んでいて、受付で渡された番号札のコンピュータを45分単位で使わせるといった。20世紀のネットカフェをちょっと思いだされる場所だった。受付は高年齢の男性がされていて、色々と不作法にお話を伺っていると…

トゥーランガリア交響曲を昨日は何度も繰り返して聴いて、今後暫くは聴くこともないだろうと、二十代の頃ほどエキサイティングではないという訳でもないのだけど、妙にサッパリとした気持ちだったりする。次のことを考えようかと。

基本的には交響曲を聴けるような環境ではないのだけど、トゥーランガリア交響曲を聴いている。メシアンが作曲したのが1946年とのこと、所謂、現代音楽のフォームというのは、この頃に出来上がり、次世代のブーレーズやシュトックハウゼン、リゲティあたりで…

CageのCDも300円で投げ売りされていて、一部MarilnCrispellがtoy pianoを演奏していたりして、アメリカではジャズとクラシック双方で演奏活動をする人も意外と多いのだなと思ったりする。Cageの音楽自体は弛緩したものとも思うのだけど、その後のミニマリス…

インタゲは十年前にして欲しかった。舛添要一が持ち出して、宮沢喜一が否定的な反応をしていたのは、いつのことだったかと思うと、よく思い出せないのだけど、結構前のことだったかと思う。別な現在が有り得たかもしれないと思うと、途端に喪失感に見舞われ…

ネットを探していたら、高橋洋一がインフレーゲットでデフレからインフレにもっていった事例を出して説明していた。とりあえず事例はあるということまでに留めて、リフレ派の人たちにあと必要な道具建てはガッツのある日銀総裁ぐらい、しかし財相が其れを妨…

散歩がてらに職安へ行く、最近はハローワークというらしい。印象が少しは明るくなったのか否かは別だろうと、しかし土曜日は隔週とのことで、今日はシャッターが降りていた。ところが、自分がシャッターの前に立っている短い時間の間にも人がくること、くる…

ANKER-CRISPEL-MAZUR POETIC JUSTICE これもドイツのCDで300円、LOTTE.ANKERという女性がSAX、CRISPELがPIANOで残りがDRUMS、三人とも女性かな?打楽器と管楽器の間を鍵盤楽器が取り持っているような音楽で、それなりに、複雑な集団(三人だけど、)即興演奏…

Bagpipe from Hell VITTORIO GHIELM,LUCA PIANCA Stefan Winter がプロデュースをしていることと、250円という値段から、Stefan Winter はドイツ人でジャズのインディーズレーベル JMTを立ち上げていた人、90年代に尖ったフリージャズを聴くことが出来たのは…