2009-01-01から1年間の記事一覧

日記

・明るいレンズの絵のもつ軽さに惹かれて、中古レンズを探してみているのだけれども、手ごろといえるようなものがなかなかみつからない、中望遠でf1.8なんてものもあるのだけれど、10万円を超えるようで手のだしようがない。あれをカメラにつけて覗くと、世…

日記

屋外で撮った写真を見直していると、思っている以上に、撮った日や季節によって、発色が異なっている。そういう意識をもって、カメラを持って歩いていると、場所によっても発色が違うような気がしてきた。勿論、歩行によって移動する数分のうちに天候が変化…

日記

・おせち料理なんていつも食べさせてもらうばかりで、自分で用意をしたことがないので要領がわからない。”おせちの受付終了しました。”とか張り紙をみつけて、ここでも頼むことができたのかとか気が付く始末。しかしコンビニのおせちでおもてなしというのは…

世間

世間(せけん)とは、仏教用語であり、出世間(しゅっせけん)とあわせてこの世を二分して見る言葉である。移り変り、破壊を免れない迷いの世界という意味である。さらに、日本ではこの用語は一般名化して、「この世」「世の中」「社会」のことを表す用語と…

田中寅三

戸定歴史館にて、田中寅三という方といっても、既にお亡くなりになられている方の絵をみる。そうそう、以前にも市内の博物館で、この人の絵を観た事があると思い出した。東京美術学校西洋画科に開設と同時に入学なんていうと、黒田の指導を受けているという…

日記

秋葉原の中古カメラ屋についてネットで記事を見かけたので、足を運んでみると見事にデジカメとその関連品しか置いていなくて、探すまでもないことなので、上野まで歩いて常磐線に乗るつもりで歩き始めたのだけど、何故か隅田川に突き当たってしまった。左折…

日記

晴天は二日と続くことなく朝からの雨と低温に、カーテンを開けることすら物憂くて、昨日の晴天の記憶の中に埋没するかのように写真をRAW現像した(http://ayiin.exblog.jp/m2009-11-01/)。F1.4の明るいレンズを活用したいと思いながらも50mmという半端な焦…

小野崎拓也展

KANEKO ART TOKYO で画家さんに頂いたDMには、”線は、ちょうどいい所を探っても探っても、終わりがない。根拠もあてもないけれど、どこか期待をもちつつ、描いたり消したりいつまでも続く。これは、かたちも大きさも不明な岩山を一歩ずつ上っているような感…

日記

googleに、”針生一郎”といれると、ブランクが入って、その後ろに、”統一教会”ということばが勝手に入ってきてびっくりして、そのまま検索を掛けると、有田芳生のブログが引っ掛かった。この人については、yahooの知恵袋に、名前をヨシフ・スターリンから貰っ…

日記

池袋の本屋に行ったついでに街で写真を撮る。意外というか、雑踏のなかでカメラを構えた経験は少ないので、新鮮といえば新鮮で、マニュアルフォーカスのレンズで露出もマニュアルなので、構えて、ピントを合わせて、絞りを決めるということを光学式のファイ…

日記

結局のところ、リコーの新しいカメラはKマウントではなかったとのこと。勿論、噂を聞いたときから可能性は低いと思っていたのだけれども、結構、期待をもっていたのだなということに改めて気が付かされた。それにしても、レンズに受光素子を一体化させるとい…

日記

あれだけ財政出動していればデフレになってもしょうがない、でも、変動相場制をとっている国は、大概、ここのところ、財政出動をやっていたのではないか、日本以外の国もデフレ状況なのかなとgoogleさんにお伺いしたところ、アメリカでもデフレ懸念とか書い…

日記

昭和三十年代の団地の部分復元が売りであるところの、近所の博物館に、アフガニスタン出土の仏像の頭部やら、同じくインド出土の仏像の頭部とやらが展示されていて、横の張り紙によると、20年前にあった市立美術館の計画が潰えて、そのためのコレクションが…

日記

日本ビクターとケンウッドの持ち株会社JVC・ケンウッド・ホールディングスが、ペンタックスブランドのデジタルカメラ事業をHOYAから買収するという一部報道に対し、同社は11月4日、「報道されたような事実はない」とコメントした。 同日付けの読売新聞が、同…

日記

アトムを観に行こうなんて約束をしていて未だ果たしていないのは、近場では吹き替え版しかやっていなくて、尚且つ、上戸彩の声を想像すると、それがいけないというわけではないのだけれども、気持ちが萎えてしまうものがあって、果てしなく遠くにあるかのよ…

日記

ジーンズが数百円で買えたとのことで、結構おしゃれじゃんなんて喜んだりしていて、もしや、またしても世の中はデフレ傾向なのかなとか考え始めるとややっこしくて、赤字国債を増発するなんてはなしも聞こえてきているわけで、政府が郵政を手放したがらない…

ひこうき雲

荒井由美にしろ松任谷由美にしろ、自分からすすんで聴いたことはないつもりなのだけれども、youtube をみていたら、大概の曲に聞き覚えがあって、環境とか時代とか自分では選択の余地のないものというのはあるのだなと改めて感じた。メモしておきたかったの…

日記

身の周りのバタバタ度や経済状況とは関係なしに、小さな絵がポコポコとできあがるということがあって、生活空間である部屋の隅に板に描いた絵を重ねあげているのだけれども、それでは、埃がついたりするようなので、一枚ずつ紙にでも包もうかと、紙を探しに…

RAWデータについてメモ、

http://www.aquageographic.com/sato/dslr/theory_raw.html図をみると、メモリーカード内に、各種のパラメータ+RAW_DATAがあるというのが、味噌なのではないだろうか。 PCでRAW現像を行う際、この各種パラメータを再設定しているということなのだろうという…

日記

自分がよくカメラをもって歩き回っている場所、先週の週末にも歩いた場所で、殺人事件があったらしい。火災現場で見つかった大学生の遺体に複数の刃物による傷があったなんて生々しい記事を見つけた。場所的には、旧市街の傍で、街道を拡張することができな…

日記

そもそもが、カメラ本体もレンズも中古で漁っている立場から、カメラやメーカーの時事情報には疎くて、PENTAXもk-7の評判がよかったようだから景気がいいのかと思い込んでいたのだけれども、ネットで噂を調べると、そういうことでもないようで、今年にはいっ…

日記

UFRawを使い始めたのだけど、未だ使い方がわからない。というか、それほど大したことができるということでもなさそうで、ある意味、安心といえば安心。 彫刻を彫る人であれば、石なり木なり粘土なりの抵抗のようなものを常に感じながら作業をするわけであっ…

日記

デジタルカメラの画像は、どこか作り物じみていて、情緒を感じさせないように思う。更に、レタッチソフトを弄りはじめると、いつの間にか、懐かしい写真のオモテをデジタルの画像の上に貼り付けて始めている様な気分になって気が滅入る。また、そんな自分の…

日記

http://ayiin.exblog.jp/ 写真をUPしています。

日記

銀座の古本屋にて、モーリス・ルイスの大きな画集を見つけた。これが、本だなに刺さっておらず、棚の上に観葉植物の鉢がおかれていたりして、その横に平にしておいてあったので、多分、売り物ではないのだろうと思いながらも、手にとって、値段がどこかに書…

「日本絵画の女性像」池田忍

もののはずみで、自分の口から漏れたことを聴いて、そんなことをどこかで読んだなと思い返してみて出所を見つけた。 平安時代の貴族男性にとっては、しばしば女性の領域に越境し、女性と文化を共有することが、彼らの特権的な権力のあかしであった。ジェンダ…

日本春歌考(大島渚) 更に。

http://d.hatena.ne.jp/nuj-a/20090913 にてリアプロジェクションとかしったようなこと書いたのだけど、二人が歩くのに応じて、背景の街も見える角度が自然に変わっていなかったかと思い直してみて、であればあのシーケンスが不自然にみえたのは、二人を照ら…

日本春歌考(大島渚) 書き足し。

映画のなかで、女子高生の歌っていた歌について調べていたところ、”満鉄小唄”というものだということがわかった。映画を観ていて何故か歌詞が聞き取れなかったのだけど、そもそもがこの歌は、朝鮮人従軍慰安婦の哀歌ということで訛ってるということらしい。

日記

http://ayiin.exblog.jp/ も写真をUPしました。

日本春歌考(大島渚)

1967年頃は大学生も学ランを着ていたのかなという疑問があって、wikiであたってみたところ、昭和30年代後半までは大学生も学ランを着用していたとのことが書かれていて、やはり昭和40年代の映画であれば、髪をキッチリ横に分けて、学ランを着て、たばこを咥…