2012-01-01から1年間の記事一覧

この時間だと、近所の工場の機械音が一定時間毎に聞こえる。働いている人は若い人から年寄りまで幅広いようで、近所のセブンイレブンは、客脚が途絶えることはない。常時店員は二人以上いてそれなりに忙しそうだ。自分が学生時代バイトをしていたローソンは…

アキコ・グレース、TVコマーシャルにも出演していたらしいのだけど、自分は殆どTVを見なくなって久しいのでしらなかった。広告業界やら商業音楽業界としては、それなりに稼がせて貰うつもりで投資をしたのかと、その結果として流通在庫がでて古本屋に掃きき…

「彼はいつも同一の人物、弱々しく貧乏でどこにも帰属する事の出来ない若者を演じています」 「彼は青年時代の印象から離れる事ができず、いつも青年時代の欠乏と屈辱の補償を求めつづけているのです」 フロイトのチャップリン観。 小此木啓吾は1977年の参議…

仮にも商業画廊と自称するのであれば営業をしないと立ち居かなるのは目にみえている。

五百円で二枚組のバッハのチェロスーツ、表記をセロにすると、旧かな使いか、岩手訛りかしれないが、雰囲気が出る。バッハであればインドの虎狩りはないだろうと、そもそも、何枚も持ってて聴いているから、その点は安心していたのだけど、飛び出した音がチ…

ミルト・ジャクソン、ジョー・パスが活躍するカウント・ベイシーのCDを見つけたのだけど、今のところジョン・ルイスのバッハの方が聴く回数が多い。ミルト・ジャクソンがMJQでは、中心だと思っていたので意外といえば意外だったりする。

Morao morao と書かれたCDを買って、聴いてみたらフラメンゴだった。パコ・デ・ルシア以外、このジャンルの音楽は聴いたことがなかったので、其れなりに新鮮な気分できいている。拍子をとっているのは、楽器なのか、手や脚なのか、ギターは、アコースティッ…

矢作俊彦は1950年位の生まれの筈で、駒場高校が最終学歴というと不自然で、もしかしたら政治運動にでも関わっていたのではないかと、団塊の世代が大学で騒いでいる頃、高校でも騒いでいる人たちもいたと自分は伝え聞いていたので、そんな中にこの小説家も紛…

雑記

パソコンが遠隔操作されて犯行予告を書き込まされていた件で、不可解なことは当初容疑者として逮捕された人が容疑を認めていたということで、下手をしたら被害者たちは、そのまま犯人とされていた可能性がたかいということであったりする。21世紀の日本でも…

雑記

読売新聞が法螺を真に受けて報道して、本人も引くに引けなくなったというのが真相なのだろう。せめて読売新聞も本人の経歴を確認しておけば、こんなことにはならなかったのではないだろうか。法螺を吹いた方も、其れなりに苦労して得たであろうキャリアを棒…

雑記

ブックオフは、古着にまで商売を広げているようだ。しかし、書籍とは違って差別化を図りたいようで、売り場も雑然とはさせず、若い世代に対してファッションを提案するような?店造りで、値段もそれなりに設定しているのかなと。自分は学生の頃は、古着屋か…

A TRACE OF SMOKE

邦題は“レクイエムの夜“、いつの間にやら、ミステリーは、どこかに死の描写を含むエンターテイメント小説の総称になっているようで、この小説も謎解的要素もなければ、シニカルな探偵も登場しない。舞台が1931年のドイツで、著者のレベッカ・キャントルはベ…

雑記

1895年、明治27年、ここら変がいろいろと問題の出所らしいのだけど、日本なんて貧乏な発展途上国だったとの思いこみが強烈にあるのだけど、世界はどうみてるのだろう。勿論、相対的にと。

雑記

睡眠時間二時間でも、開け放たれた窓からはいる冷気の中で目を覚ますのは気持ちよい。 フィル・ウッズの、トミー・フラナガンやムラーツ、ワシントンとの録音がよくて、これを聴いていると、歳をとってからのコニッツの演奏は、好き嫌いは別として妙なのでは…

雑記

・ディア イーターで検索したら、あっさり、大鹿村騒動紀という映画が引っかかった。暇があったらDVDでも借りに行こうと、しかし、自分は、いつから映画をみてないのだろうと考えてみると、多分、この映画も観ることはないだろう。 ・I Got RhythmとSummer T…

雑記

・眠剤による一過性前向性健忘で、服用後から入眠までの記憶が怪しい。抗鬱剤の減り方が、一様ではないのである。そのせいか、妙にテンションが上がったり、指も満足に動かせないくらい、電話の操作もできないくらい、気分が沈んだりで、manic depression と…

雑記

“ひとびとの跫音“の登場人物で、正岡家の養子の同級生に、共産党員の詩人という人があり、この人は、確か、自分の幼い子供を、教育を受けさせるために、中国に遣ったというエピソードがあって、日本と中国が国交がない頃の筈ではないかと、疑問に思いながら…

雑記

・禁じられた遊びという映画は、てっきり、スペインの話かと思いこんでいて、勿論、フランス映画であるという認識はあったのだけど、気になることもあり、調べていたら、舞台はパリ郊外とあり、軽く驚いた。 では、何故、スペインと思い込んだのかと、おそら…

青色本

勘違いがあったので、抜き出し。一般的なるものの渇望は、それぞれ或る哲学的混乱と結びついている思考傾向が幾つかあわさったもの。a,普通、或る一般名詞に包括される対象のすべてに共通な何かを探す傾向。例えば、すべてのゲームに共通なものがなければな…

雑記

ユニオン関係のホムペが賑わっているのをみると気鬱になる。ほんの数年前には、この社会のどこかには、大もうけしている奴がいるものだと、まことしやかな噂がたつ余地があったのだけど、ユニオンを支持基盤にもつ政権ができて以来、そのような噂すらも聞か…

雑記

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻 の如くなり。 ひとたび生を得 て滅せぬもののあるべきか」 (人間の一生は所詮五十年に過ぎない。 天上世界の時間の流れてくれべたらまるで夢 や幻のようなものであり、命あるものはすべ て滅びてしまうものなのだ…

雑記

オリンピック選手の凱旋パレードを観に、50万人もの人が、あの狭い銀座に集まったとか、誰が数えたのか? ひょっとしたら、画廊さんにとっては、千載一遇のチャンスだったのでないだろうか、誰かものに出来た人はいないだろうか。 つい一週間前に、其の銀座…

雑記

ハーモニカを吹いていて、“サマータイム”っていい曲だと、改めて思う。あと、意外というか、“見上げてごらん夜の星を”、とかいう曲が微妙でいいと、一応、楽器だから、半音上がったり、下がったりのコントロールもできるけど、歌う人はどうなんだろ。少なく…

雑記

旧東ドイツのメーカーのクロマティックハーモニカが、ステンレス製のリード故頑丈で、なおかつバルブを備えていないため、空気漏れがあり、音が小さくて、夜でも練習ができ、しかも安価との噂。探してみたのだけど、それらしきものは、自分からすれば、決し…

レーニンの灯

玄関の電球がきれたので、セブンイレブンにお使いに、LED電球があったので、半信半疑で購入。 家に帰りつけてみたところ、思い外、明るく、瞬間、70年代に朝日新聞社だったかが後援した、ソビエト名画展にならんでいた“レーニンの灯と人々は呼んだ”という絵…

雑記

あわよくば、オスプレイに乗ってみたいと思いきや、大臣に先を越されてしまった。其の位の役得がなければ、なり手もいないだろうからと、気持ちを鎮めるようこころみる。 誰もが不特定多数にたいして情報を発信出来るようになってみてわかったこととして、そ…

キャプテン・ファルコン

最近、ネットに動画がupされている、ポルトガルの特撮ヒーローらしき、キャプテン・ファルコンが、かなり気になる。 要は、椎名麟三の小説を裏返したような設定で、コミュニストと戦う特別高等警察がヒーロー、サイドカーに助手を乗せて、颯爽と出動。悪漢は…

雑記

ハーモニカの課題曲を探して、二声のインベンションをYouTubeで確認しているのだけど、二手に分けても厳しそうに思えてきた。最初は、ハードルを下げてでも、達成感を得られないと、往々にして、後が続かないだろうと、あの時代くらいの練習曲で、シンプル且…

雑記

pcが壊れた。おそらくは電源系統の故障のようだ、金がない時に限って事故が続く、十年近く使ったのだから、寿命と諦めて、新しいpcを探すべきなのだけど、先立つものがない。 食費と医療費、公共料金、収入のほとんどは、そんなところに消えていく。

雑記

・去年描いた絵に筆をいれる。 何でこんな絵を描いたのかと、しかしながら、元々、リニアに積み上げられる様に、考えて描いていない。 かといって酷い絵を隠蔽するのではなく、一挙に筆をいれて、また放置。 自分は責任主体としてのみ現れればいい。 どこかの…