雑記

・ウィルスが発見されるまで風邪という病気はなかったのだろうか?という疑問を持つことは容易い。しかし、実際に調べようとするのであれば、それなりに文献を読み漁る能力が必要になる。病気の存在は生理学的問題であるのと同時に、社会学的問題であると思われるからである。 既に生理学的に存在が確認されながらも、存在について根強い偏見をもたれている病気があるとすれば、それは即ち社会学にて扱われる問題か或いは社会の識字率の問題であると自分にいい聞かせて、まずは自分が偏見を離脱するために退屈な関連の書籍を、目がちらつくのを我慢して読んでいて分かったこととしては、目の調子が悪くて活字が読みにくいのは薬の副作用のためだったということで、薬の副作用のために薬の副作用を一年以上に渡って自分は知らなかったということにショックを受けた。薬局でくれる薬の説明書にそこまで書いてくれればよいもののと思いつつ、あんまり細かく書かれても読む気を失うかもしれないとの思いもあり、難しいところではあるとも思う。自分の認字力なんてその程度。
早く回復するようせいぜい眠る努力をしないと、たどりつく先は薬物依存と肝臓疾患らしい。
来月には辛い薬の減薬の続きもちらつかせて貰っているのでなんとかなるだろうと思いたい。