雑記

聴いた事のない音楽を聴きたいと、ブライアン・ブレイド&ザ・フェロウシップ、マティアス・ボクト・トリオ、何れも、勿論、その他の最安の棚に並んでいたのだけど、何れも音楽ジャンルが不詳、かといって30年前のフュージョンの派手さはなくて、センチメンタルだったり、内省的だったりする。ミニマルメュージックともちがい、作りは凝っている。人気のブラッド・メルドーを思い出した。しかし、マティアス・ボクトはそれほど器用でもなさそう、時代のはやりなのかなとも思うのだけど、いつの時代なのか、10年くらい前なのだろうと、目が霞んでCDケースの裏の文字が読めない。