雑記

鬱も、一年を超えるとなると、本来的に、自分にその素養があったのではないかと、疑ってみたくもなるのだけど、自分の書いたブログを読み返してみて(普段は、読み返す事はない、録画だけして観られる事のないビデオと同じ)、改めて、メランコリー親和型の性格ではないと思う。若干冬期に怪しい事を書き付ける傾向はあることはあるようだけど、去年は夏になっても回復できなかったわけで、医者には、冬には治りますよとか言われた覚えもあるのである。
アメリカには、仕事の為に自分の生来の性格(そんなものが本当にあるのかとの疑いもあるのだけど)を変える必要にせまられて、SSRI錠を服用する人もいるとの事だけど、自分の場合は、それとは違って断薬すると、本当に何もできなくなるし、服薬していても、週末には疲労で床を離れられなくなるのである。また、SSRI錠は最低量にして、他の抗鬱剤の割合を増やしている。医者によれば疲労は、睡眠がたりないか、その質がひくいことに依るのだろうとのこと。しかし、十代の頃だって睡眠時間など3〜4時間だったし、その睡眠とてアルコールを飲用してコントロールしていた覚えもあったりする。