先週の金曜日のこと、“規模の大きなインスタレーション”という言葉を、“彫刻”とご適正頂いた。
ある時期、現代的な表現において、平面とか立体とかインスタレーションとかそんな言葉で表現領域を定義していた時代があって、そのなかで教えを受けたような記憶があったので混乱してたのか。

分野なぞ仮のものと考えた時代と、それこそが全体であると考えた時代、時代という言葉は悪くて、複数の考え方が同時にあり作家が移行した可能性もあるのか。
いやいや、御本人が過去に書いたものでもなければ確認不能なことかもしれない。