世界中が雨降りで日本だけが晴れていた(?)から、待避の対象として円が選択されていたことによる円高も、ギリシャEU抜けが回避された時点で、少し収まり、あとはアメリカの財政問題が落ち着けば、輸出で食べている人達はなんとかなるのか、少なくても、円高に関して日銀を叩く必要がそれだけあったのか、よくわからなくなった。後、年輩の人に多い、積極的に補正予算をくめ、国債をバンバン出して景気をよくしろ!、みたいな話というのは本当のところどうなのだろうと、そんなことをいっていると長期金利は上がる他ないのだろうと、それが、お前の生活にどう関係があるか?と問われれば、貧乏人の生活ほど世の景気に翻弄されることを、チャップリンの映画にて学習した故、不安なのである。しかし、チャップリンの連れていた犬を思い出すことが出来なくて気に掛かる。何犬だったか?