突然の胃痛を、IssaBagayogoの音楽でまぎらわす。おそろしく簡素な音楽で歌ものなのだけど、苦痛をわすれさせてくれる。音楽についてよいことの一つと、BobMarleyが歌っていた通りだと、勿論それが全てではないのだけど、
もう少し主体的に考えて、療法としての芸術の利用の祖はMarquisDeSadeらしい、彼の場合は病人に演劇を行わせたとのことで、彼自身も病院の住民だったのではないかと思われたりするのだけど、あんまり深入りしたくない事柄。因み彼の名前をいただいた人間関係は嗜好症に依るところが大きいらしい。
DianeArbusの写真にも病院の中で行われている演劇の光景を撮影したものがあった。境界領域に対する彼女の関心の持ちようは一種執拗で彼女やSalingerは自身がBPDだったのではないかと思うこともなきにしもない。