雑記

・帝都防衛局とか聞いたが、聞き間違いか、夢の中でのことかもしれないと、ネットで検索をかけてみたところ、実在したものとのこと。祖父が一時期勤めていたらしい、いかめしい名前ではあるのだけど、軍ではなくてただの役所であったとのこと。一時期というのは、局自体が短期的な存在であったわけで、祖父が役所をすぐ辞めたというわけではない。
忌まわし気な響きを持つ言葉だから、夢の中のことの様に思っていたのかもしれない。しかしいつの間にか忌まわしさがうすれている。とはいっても、忌まわしかったのは言葉の上だけの話であって、実際の業務は防空壕掘りといったようなことで、勿論そんな仕事でも、文字通り命がけのことにはなったらしい。
また、夢の中に埋めてしまう前にメモ。