雑記

絵も相変わらずほそぼそと描いていて、時間を作って見に行かなければいけない展覧会も複数あるのだけど、疲労感と自分が頼っているところのそれこそ蜘蛛の糸のようなリアリティを断ち切られたらどうしょうという、取り越し苦労のような感情が邪魔をして足が向かない。
目の疲労感は相変わらずで本もよめないままなのだけど、死ぬわけでもなく、絵については、むしろ混乱がなくなったのではないかと思う。
かといって、誰からも肯定的な感想をえれたこともないシリーズを続けているのだけと、自分はこのような孤独感には耐性があるようだ。
中古CD買いもそろそろやめないと、火星の生活になりかねないと思いきや、テレンス・ブランチャードのトランペットがよく聴こえてしまって困ったものだとおもう。ときにw・マルサリスがショスタコヴィッチのような空虚な作り物めいて聴こえることがあるのに対して、ブランチャードは澄んだ水のように流れるものがあるのではないかと、リーダー作はまだSIMPLY_STATED一枚しか聴いていないのだけど、思いたい気分になっている、しかし自分は気分障害で一年以上通院中。