雑記

マシュー・シップというピアニストの率いるアコースティックカルテットのCDを600円で購入、フリーフォームだけど静かな演奏で、ときどき打楽器のようにピアノをたたくクリスペルとは違う系統、一音ずつ丁寧に鳴らしていて、付き合いが長くなりそうな気がするのだけど、年齢も経歴も今のところわからない。

いちいち値段を書きとめているのは、使用価値とか交換価値とか、ややこしい言葉があるからであって、その意味を自分なりに考える機会にでもならないかとの思いも少しあったりする。

因みに、自分は分野は違うのだけどファインアートの作品とて、使用価値というものはあるのだと思い込んでいたりする。