雑記

300円でウィリアムス・セペダというひとのCDを購入。 プエルトリカンらしいのだけど、ジャズを基にフラメンコやらサンバやらいろんな音楽が折衷されていて、何かよくわからないのだけど圧倒される、そうそう琴の音も聴こえてguestsを確認するとMasayoIshiguioなんて日本人らしき名前がある。
圧倒されるのは、単に、管楽器が複数はいっていて同時にならされるのと、打楽器がやはり複数はいってアフリカ音楽のような躍動感を与えていたりするせいなのかもしれない、
ときどきうしろの方で聴こえるピアノはジャズだし、いきなりベースがフォービートになったりして、 ややっこしい構成で、踊るための音楽というよりは聴くための音楽なのだろうと、また作曲する側は案外冷静に作っているようで、そういえばウィントン・マルサリスのジャズも最初はどう聴いたらよいのか分からなかったのだけど、時間がたつにつれて聴けるようになったものだと、実際最近聴く頻度が上がっていることを思い出した。