雑記

・世の流れは本当に早い、勿論、過去にはそれが自分に利することもあって辛うじて暮らしをたてられたのだけど、今は雲に怯える始末であって、ウンドンコンなどと言っておられる身分でもない自分の身の振りについて、真面目に考えなければならない日も、意外と近いのかもしれない。
・軽い気持ちで、画廊に行くと、いい絵があって、自分の知らないところで、いい仕事をしている人が、まだまだ沢山いるのだなと驚く、しかしその一方で、金にも自慢にもならないことに、何故にここまで激しく、とりかえしようもなく、身を放り込んでしまえるのかと、羨ましくもあったりする。