日記

某党代表の辞任劇は、自分も嘗てその中心にいた富と権力を集めるシステムに未練があったというだけの話にしか私には見えないのだけど、TVキャスターや評論家はいろいろと深読みしたりして、すっかり話を膨らまして、本当は小さなものを大きく見せてしまっているということはないだろうか。
ひき止めに必死になっている政党については、ほんの数年前には高速料金を無料にするとかいう政策をマニュフェストに書いてなかったかなと詳細を思い出そうとしているのだけど、あの話はどこへいってしまったのだろう?
ガソリン代がこれだけ上がっている現状があるわけで、もう一度、高速道路の無料化の話を持ち出せば国民の関心を惹かないわけないはずだとも思うのだ、運送料が下がれば物の値段も下がり(自動車を運転しない私的には此処がポイント)、地方の発展の可能性も開けるというものではないかとも思うだけど、民主党が道路族と合流したらそういう話も出来なくなってしまう訳で、民主党はもう一度あの話はプッシュしてくれないものだろうかと思わないこともない。