日記

毎日ボートマッチえらぼーと」を試してみたら、私と一致度の一番高い政党は”新党日本”であるということになった、それって殿様が党首をしていた党だったかな、しかしまだそんな政党があるのだろうかとビックリしてWEBで検索したら、党名が二文字ずつ逆になっていて、”新党日本”というのは小説家が党首をしている政党らしいと此処まできて、郵政民営化騒ぎのときできた二つの政党の一方であると思い出した。
でもって候補者を見たら党首以外はしらない人たちで、あの人やあの人は何処へ行ったのだろうと思うと感慨深いものがあった。
しかしながら、私の選挙区にはこの政党は候補者を出していないし、選挙区は同じ政党から複数の候補者が立候補しているので候補者をチェックしてみて、自分と近いところを当たってみて、としているうちに自ずと定まってきてしまうのだけど、果たしてこんな方法で決めてしまって本当にいいのだろうか?
不安になったので、候補者のサイトに行って候補者のブログを読んで(大きな政党だと、意見が統一できってなかったりすることがあるみたいだし、国会で間の抜けたと言っては失礼だけど、あからさまに特定の支持者(私からみて強力な既得権益層)の立場で質問しているような人には票を投じてもしょうがないということもあるし、自分が要素として構成している集合に変な意味でではなく利益をもたらしてくれる方、あるいは、自分が要素として構成している集合に著しく不利益を与えない方であるかどうかということはやはりチェックして然るべきであると思う、)で大体こんなものかと絞りこめてきたのだけど、一応他の候補者のサイトもチェックさせて頂いて、これで間違いないだろうと決定して、あとは明日の投票を残すのみとなった。
それにしても、インターネットと云うものができて便利になったものだと思うし、政治に影響力をおよぼすところは大きいのだなと思った。