凸凹した地面に情を感じる。平野には非情を感じる。歩き回るには凸凹した地形が楽しい。写真をとるにも凸凹が充実感がある。自分の住んでいる下総台地にはいい具合に凸凹がある。しかし、他所を歩いてみないとそのありがたみが、わからなくなる。結果的に平野に赴くことが増える。本当なら、写真を撮るよりは、イーゼルを据えて絵を描きたいのだけど、それもなかなか難しい。