雑記

BookOffで、ジョージ ウェリントンのCD を購入したら、中身がカーメン キャバレロ だった。キッチュというか昼メロ的で、ある意味、凄いものがあるのだけど、肯定的にはなれない。しかし、こんなことでもなければきくこともない。
一応クラシックタッチのビアノで、きっとアカデミックな練習を積んだのだろうと思うのだけど、それが俗悪に感じられるのはどういうことなのだろう。聞き覚えのあるいろいろな音楽のメロディとリズムが巧みに組み合わされていて、滑らかに流れめくるめく体験ではあるのだけど。