雑記

 昨日は、明日から三連休とのことで、神田に寄り道、古本屋街は閉店時間が早くて、探し物は見つからず終い。何故か中古CDショップは開いていて、しかし、ぼんやりと棚の端から見ていると、中古CDも十数年で随分と値段の動きがあるようで、”その他”の棚に500円で並んでいたマリリン・クリスペルがいつのまにか3、4倍の値段になっていて、だったらと、ポール・ブレイ藤井郷子トリオを一枚ずつ合わせてかった方が安かった。あと、チック・コリアのコーナーをみたら、サークルだけが3000円を超える値がついていて、後のCDは結構安価というか、出回ってる数の問題もあるのだろうなと納得したりする。自宅にあるA・R・Cのレコードって幾らくらいで売れるのだろうと、一瞬考えた。、これはポップスだが、70年代の終わりごろ買ったビーチボーイズのラブ・ユーとか、最近になって伝説化されてるみたいだから、もしかすると結構高値がつくのではないかとか、さもしい夢をみる。
そうそう、最近、プーさんのCDが中古盤屋から消えているのだけど、これってECMとの契約が取れたとかの噂と関係があるのかないのか、手元の数枚のCDは飽きるほど聴いていて、残りも聴きたいのに聴けなくて、一リスナーとしては残念な想いがあったりする。