日記

脚を忘れて家を出た。
というか、スーパーに行ったとき、偶々、カメラを持っていたという方が正解であって、工夫をしても限界があり、殆どの写真がぶれている。
しかし、手持ちでもなければ、踏み切りを撮ろうという気にもならないわけで、考えようである。

特別に関心があるというわけでもないのだけど、ブラッサイという人は、ごつい女性(農業地帯出身なのだろうか)のいる夜の街の写真を、よく撮っているのだけど、当時のフィルムの感度というのはどれほどのものであったのだろうということが、手ぶれした自分の写真をみているうちに気になってきた。